2015年02月01日(日) 誰のわすれもの?
晴天に恵まれた朝。冷たい空気ですが空はとても青くて気持ちの良い朝です。インフルエンザが流行りだし、お休みもいましたが集まってきたスカウト達は元気モリモリです。
「ムムム、森の方から何か聞こえるぞ」 ジャンケンで順番を決めたら森へ向かって出発です。早速森の入り口で何やらお手紙を見つけました。なになに?「ビーバーへ」
手紙をくるくるまわしながら読み進んでいきます。スカウトは ピン!ときました。「わかった、こんな形のモノを忘れたんだ。◎とか△とか・・・」「みんなで探しに行こう。エイ・エイ・オー!」
「あった。」森の中を進んでいくと誰かさんの忘れ物が見つかるぞ。
木にひっかっかていたり、根元におちていたり・・・
あらあら、こんなに沢山忘れ物をして さぞかし困っていることでしょう。
森の奥までくると、そこにはなんとも寒そうな鬼が立っています。森で見つけたモノをみんなで貼り付けて強そうな鬼になりました。おなかペコペコの鬼に向かって「豆まき」ならぬ、「豆の的いれ」をして鬼のおなかを満たしてあげよう。
そろそろ、スカウト達のおなかだってペコペコになってきます。広場にもどって手を洗ったら、お母さんが準備してくれた材料で、甘~い恵方巻き作り。パンにたっぷりのクリームと色とりどりのチョコ、ドライフルーツをのせてクルリとロールします。今年の恵方は西南西。隊長がコンパスで恵方を教えてくれたら全員でそちらを向いて「いただきます」無言で食べないといけないので「おいしい。」が言えません。親指を立てて「Good!」の合図。
おなかもいっぱいになったらみんなで今日の集会振り返りの時間です。みんな自発的にどんどん発言します。「探検した。」「豆まき」「料理」などなどたくさん出てきて、隊長から木の葉をもらったら、鬼にもさよならをして今日の集会はおしまいです。
おうちへ帰ったら、手洗い・うがいをして風邪をひかないでね。
スカウトの喜ぶ美味しい材料を準備してくださった保護者の皆さんありがとうございました。